驚きに満ちた中国旅行、想像を超える都市―イスラエルメディア

Record China    2014年5月3日(土) 4時10分

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30日、イスラエルの外交問題専門サイトが29日、中国に関する記事を掲載した。中国政府も中国の人々も共通した思いを抱いている点に注意すべきだと指摘している。写真は中国北京市。

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2014年4月30日、環球時報によれば、イスラエルの外交問題専門サイトが29日、「私を震撼させた10日間の中国旅行」と題する記事を掲載した。米ニューヨークは市内人口800万人、都市圏人口2000万人を擁する大都市だが、中国には同規模の都市が広州市や北京市、上海市などの8都市、ロサンゼルス級の都市は20都市、フィラデルフィア級の都市は約50都市ある。

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街中にはよく知られた大企業の広告が立ち並び、欧米諸国同様にマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、スターバックスが好まれている。中国は共産主義国ではあるが、ベルリンの壁が倒された頃の“鉄のカーテン”に遮られた陰鬱(いんうつ)とした空気はなく、各地とも明るい雰囲気に満ちていると、記事は綴る。

しかし、それでも自由の国でないことは明らかで、公民の権利を欠いたままの状態が続いている。また、中国の政府も人々も「中国は中国であることを望む」という点で共通した思いを抱いている点に注意すべきだと指摘。領土問題などでもそれは同様だと、記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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