Record China 2014年5月2日(金) 22時31分
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1日、中国のインターネット上に「東京に行くときに覚えておくべき10の小さな事」と題する記事が掲載された。写真は東京。
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2014年5月1日、新華網によると、中国観光研究院が先月28日に発表した世論調査によると、中国のメーデー連休中に旅行を望む中国人は昨年同期を3ポイント近く上回る68.12%と高い割合に達した。海外旅行では日本を含む、韓国、台湾、香港などが人気だという。
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そのようななか、中国のインターネット上に「東京に行くときに覚えておくべき10の小さな事」と題する記事が掲載された。以下はその概要。
1.チップは渡さなくて良い
日本のサービスは、丁寧で行き届いている。もしチップを渡したとしても、店員は受け取ろうとしない。チップをテーブルに置いてそのまま店を出れば、その額がいくらであれ、店員は走って追いかけてきてあなたに返すだろう。
2.左側通行
東京の人口密度の高さは世界でもトップクラスだ。街中は混んではいるものの、人々は秩序を持って生活している。ここでは信号無視をする人はおらず、歩道ではみな自分から左端を歩いている。ただし例外がある。エスカレーターでは、左側に立ち、右側を歩く。
3.地下鉄とバスは1枚のカードで乗れる
東京では1枚のICカードであらゆるところに行ける。初めに500円を支払う必要があるが、カードを返せば戻ってくる。記念に持って帰るのも悪くない選択だ。
4.静かな場所が至る所にある
日本ではオフィスビルの間にお寺があったり、繁華な道の脇にも花壇があったりする。都会にいても緑が多く静かな場所を見つけるのには苦労しない。ガイドブックに載っていない街を散策すると、思いがけず居心地の良い喫茶店を発見することもある。
5.日本式の銭湯
日本の銭湯は、その昔、多くの家庭に風呂がなかった時代の産物だ。モダンで明るい銭湯でも、1960年代の歴史ある銭湯でも、入浴料は一律450円だ。
6.「いらっしゃいませ」が絶えず聞こえる
東京の街に数日滞在すれば、たびたび心のこもった「いらっしゃいませ」という声を耳にする。あなたは「ありがとう」「こんにちは」などと返事をするかもしれない。もちろん、会釈をするのも間違いではない。
7.寿司は確かに美味
築地市場のマグロのせりは5時に始まる。せりにせよ、周りの店にせよ、どちらも一見の価値がある。新鮮な寿司を味わう絶好のチャンスだ。だが、店は午後1時には閉まり始めるので、寝坊は禁物だ。
8.無料のWi−Fiは少ない
東京はWi−Fiのある場所が徐々に増えてきているが、それでもまだ少ない。観光客にとって最も便利なのは、空港でモバイルWi−Fiルーターをレンタルすることだ。
9.ベーコンがどこにでも入っている
ベーコンは日本ではよく使われる。メニューに「野菜サンドイッチ」と書かれていても、おそらくベーコンが入っている。
10.透明のビニール傘が最高
旅行中、雨が降れば不快になるだろう。しかし、日本では透明のビニール傘という素晴らしい発明品を開く絶好のチャンスだ。傘を差しても周囲が見渡せるのは素晴らしい。しかし、東京ではよく傘が他人に「借りていかれる」ことがある。もし、自分の傘がなくなれば、自分が本当に東京に溶け込んだと思ってほしい。(翻訳・編集/北田)
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