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超ビッグサイズの洋服が飾られた店内。北京市内のこの洋品店ではすべての服が特注サイズ。今、中国では肥満人口が増加しており、そこを狙った商売が大当たりしている。
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2007年6月9日、北京市内のある洋品店で。「ゆっくりね!倒さないでよ!」女性店長の心配そうな声が響く中、“超”ビッグサイズの洋服が、ゆっくりと店内に運び込まれた。
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本日開店のこのお店「マダム・太っちょ」は、扱っているのは特注サイズの服ばかり。お店の存在をお客さんにアピールするため、看板代わりに半月かかって特別に製作したのがこの超ビッグサイズの洋服である。重さは5キロ、高さ2m、幅は1.6m。店員いわく、「大人の男性5人が中に入っても平気です」。***
中国では今、肥満者向けのマーケットが拡大しており、北京市では人口の約3割が肥満者であるとも言われている。(翻訳・編集/BA)
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