Record China 2021年5月3日(月) 12時40分
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香港の俳優アンディ・ラウが、ハリウッド進出に至らなかった過去を語ったトーク番組の動画が30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に登場した。
香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が、ハリウッド進出に至らなかった過去を語ったトーク番組の動画が30日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に登場した。
アンディ・ラウの公式ファンクラブのウェイボーに投稿されたのは、2010年に台湾のトーク番組に出演した時の動画。1990年代にはチョウ・ユンファ(周潤發)やジェット・リー(李連杰)など中華圏のスターが次々にハリウッド進出を果たしたが、アンディ・ラウが語ったところでは、91年に外国のエージェントとマネジメント契約を結んだ経験があるという。
契約を結んだ当時、出演オファーがあった作品の大半が、自分の考えとは合わないものだったという。ジョン・ローンが主演した93年の映画「エム・バタフライ」にもチャンスがあったが、外国人男性の足をなめるという演出がどうしても受け入れられず断念。「ドラゴン/ブルース・リー物語」のオーディションにも挑んだものの、武術ができないことで機会を失ったと語っている。
また、2007年の映画「スパイダーマン3」では、トーマス・ヘイデン・チャーチが演じた「サンドマン」役のチャンスもあったが、結局は実現しなかったことも明かしている。
再注目された過去のインタビューを見た人からは、「ハリウッド進出が成功しなかったのも1つの運命」「もし足をなめていたら今の好感度はなかったかも」「夢はかなわなかったかもしれないが、仕事を慎重に選んだことは正しい」といったコメントが投稿されている。(Mathilda)
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