<マレーシア機不明>管制官との最後の通話内容、政府が改ざんか―台湾紙

Record China    2014年5月6日(火) 7時14分

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5日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の消息不明で、同機と管制官の最後の通話内容が、マレーシア政府によって改ざんされている疑いが出ている。資料写真。

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2014年5月5日、台湾・旺報によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の消息不明で、同機と管制官の最後の通話内容が、マレーシア政府によって改ざんされている疑いが出ている。中国時報(電子版)が伝えた。

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複数の音声専門家によると、最後の通話とされる音源のバックに異常な雑音が入っていた。マレーシア政府が公表したくない事実を伏せるため、故意に録音内容を改ざんした疑いがあるという。

専門家によると、改ざんが疑われるのは録音全体の中間部分。出だしと終わりの部分は音が鮮明だったが、中間だけに奇妙な音が確認された。デジタル録音機をスピーカーに近づけて録音した可能性があるという。(翻訳・編集/AA)

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