Record China 2014年5月6日(火) 12時11分
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6日、京華時報によると、AP通信は4日、沈没した韓国の旅客船「セウォル号」が、過去13カ月で計246回の過積載を行っていたと伝えた。写真は犠牲者を追悼する人々。
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6日、京華時報によると、AP通信は4日、沈没した韓国の旅客船「セウォル号」が、過去13カ月で計246回の過積載を行っていたと伝えた。また同号に荷物を積んでいた運輸会社幹部の話として、事故が起きた4月16日が、これまでの中で積載重量が最も超過していたとも伝えた。
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船舶検査認証機関の韓国船級は、セウォル号の改造後の推奨貨物量上限を987トンとしていたが、事故当時は3.6倍の3608トンが積載されていた。
仁川港の資料によると、セウォル号は改造後、仁川から済州へ片道394回航行していたが、うち246回が過積載だった。136回は2000トン、13回は3000トンを超過していたという。
事故当日の積載量については、車両150台、貨物657トンと虚偽の報告がされていた。(翻訳・編集/NY)
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