2014年5月6日、北京青年報によると、中仏国交樹立50周年に当たる今年、中国からフランスを訪れる観光客などが増えるとみられることから、特に首都パリの治安状況に関心が集まっている。昨年は中国人観光客や留学生を狙った強盗事件などが複数起きている。

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仏華字紙・欧州時報によると、カズヌーヴ内務相は、急増する中国人観光客の安全を保障するため、観光地や交通機関の警備を強化するとともに、今年夏以降、中国にも警察官派遣を要請し、市内で合同パトロールを行う方針を明らかにした。中国からは10人程度が派遣される見通しだ。（翻訳・編集/NY）