米国のキャサリン・タイ通商代表はこのほど、「近く、中国の貿易担当者と会談する機会があることを期待している」と述べた。中国商務部の高峰（ガオ・フォン）報道官は13日に行われた定例記者会見で、「中国はこの情報に注目している。もし進展があれば、速やかに発表する」とコメントした。新華社が伝えた。

高報道官はまた、「関税の問題に関して、中国の態度は非常に明確であり、一方的な追加関税措置は中国にマイナスであり、米国にマイナスであり、世界にマイナスだ。米中の経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィンであり、双方は相互尊重、平等を基礎として、対話と協議を通じてお互いが合理的な関心を寄せる問題を解決すべきだ」と強調した。（提供/人民網日本語版・編集/KS）