Record China 2021年5月17日(月) 18時20分
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ジョン・ウー監督による2部構成の映画で、赤壁の戦いを描いた「レッドクリフ」が新たにドラマ化されて生まれ変わる可能性を、香港および台湾メディアが報じている。
ジョン・ウー(呉宇森)監督による2部構成の映画で、赤壁の戦いを描いた「レッドクリフ」が新たにドラマ化されて生まれ変わる可能性を、香港および台湾メディアが報じている。
中国の制作会社・人人娯楽CEOの廖宝軍(リャオ・バオジュン)氏がこのほど、SNSでジョン・ウー監督とのツーショット写真を公開し、明かしたもの。2008年と09年に2部構成で上映された「レッドクリフ」のウェブドラマ化について現在、協議を行っているという。なお、人人娯楽では年内にも脚本を完成させたいとしている。
日本でもヒットを記録した「レッドクリフ」は、トニー・レオン(梁朝偉)、金城武、チャン・チェン(張震)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)、リン・チーリン(林志玲)ら人気スターの豪華共演も話題に。中国では2部で5億8000万元(約100億円)と、当時では大ヒットとなる数字をたたき出した。ジョン・ウー監督は同作がアジアに及ぼした影響力も手伝い、10年のベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞している。
なお、絶世の美女とされる「小喬」を演じたリン・チーリンにとって「レッドクリフ」は、モデルから転身後、女優として初仕事となった記念すべき作品。その後、日本で舞台化された「レッドクリフ」にも出演し、同作で共演したEXILEのAKIRAと結婚に至っている。(Mathilda)
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