2014年5月6日、米アップルと韓国のサムスン電子がスマートフォンの特許侵害をめぐって争っていた訴訟で、米カリフォルニア州北部連邦地裁サンノゼ支所の陪審団は、サムスンに1億1900万ドル（約122億円）の賠償金支払いを命じた2日の評決を維持した。7日付で環球時報（電子版）が韓国メディアの報道として伝えた。

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陪審団は2日、両社とも特許を侵害したとする評決を下した上で、サムスンに1億1950万ドル、アップルに15万8400ドル（約1600万円）の損害賠償を命じた。だが、サムスンからアップルに支払われるべき賠償額に誤りがあるとの指摘を受け、金額が若干変更された。（翻訳・編集/NY）