人民網日本語版 2021年6月18日(金) 19時50分
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中国有人宇宙飛行事業弁公室は、有人宇宙船「神舟12号」と中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」が自動急速ドッキングに成功した後、宇宙飛行士らは、帰還モジュールから軌道モジュールに乗り込んだ。
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中国有人宇宙飛行事業弁公室は、有人宇宙船「神舟12号」と中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」が自動急速ドッキングに成功した後、宇宙飛行士らは、帰還モジュールから軌道モジュールに乗り込んだ。そして段取りに従い各種準備を終えた後、ノードモジュールのハッチとコアモジュールのハッチを相次いで開き、北京時間17日午後6時48分、宇宙飛行士の聶海勝(ニエ・ハイション)氏、劉伯明(リウ・ボーミン)氏、湯洪波(タン・ホンボー)氏が順番にコアモジュール「天和」に乗り込み、これにより中国人が初めて自国の宇宙ステーションに足を踏み入れたこととなった。その後、宇宙飛行士たちは、計画に沿って各種業務に取り掛かった。中央テレビニュースが伝えた。
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ではドッキングに成功して宇宙飛行士たちが乗り込んだコアモジュール「天和」から、いったい地球はどんな風に見えるのだろうか?「天和」から撮影された壮大で美しい宇宙と日没の様子を撮影した動画も公開された。中国のネットユーザーからは、「宇宙から眺める地球は、なんて美しいのだろう!」という感動のコメントが続々と寄せられた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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