約4億2300万年前の新種の魚類化石を発見―重慶市

人民網日本語版    2021年6月23日(水) 13時50分

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研究者はこのほど、今から4億2300万年前のものとみられる、ほぼ完全な形で保存された有顎上綱に属する魚類「袖珍辺城魚」を発見した。

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重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県で見つかったシルル紀の魚類化石の調査研究において、重大な進展が得られた。研究者はこのほど、今から4億2300万年前のものとみられる、ほぼ完全な形で保存された有顎上綱に属する魚類「袖珍辺城魚」を発見した。中国新聞網が伝えた。

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「袖珍辺城魚」が今回発見されたことで、重慶は、ほぼ完全な形でシルル紀の魚類化石が発見された、世界規模でみても極めて数少ない地域(現時点で、雲南省曲靖と重慶の2カ所のみ)となった。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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