清朝の雍正帝、「宮廷の諍い女」のチェン・ジエンビンとそっくり?塑像の顔が話題に

anomado    2021年6月25日(金) 11時20分

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中国・北京の故宮博物院に収蔵されている清の雍正帝の塑像が、俳優のチェン・ジエンビンによく似ていることから、「間違いのないキャスティング」とこのほどネット上で話題になった。

中国・北京の故宮博物院に収蔵されている清の雍正帝の塑像が、俳優のチェン・ジエンビン(陳建斌)によく似ていることから、「間違いのないキャスティング」とこのほどネット上で話題になった。

雍正帝は清の第5代皇帝で、康煕帝・雍正帝・乾隆帝と続く清の全盛期を支えた人物。数々の映画やドラマ作品に登場しており、代表的なものでは「宮廷の諍(いさか)い女」をはじめ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」や「如懿伝(にょいでん) ~紫禁城に散る宿命の王妃~」などといった歴代のヒット作でよく知られる。

北京の故宮博物院の収蔵品で、雍正帝に似せて作ったとされる塑像がこのほど、ネット上で注目された。その理由は、やや真ん中に寄った細い目と、意志の強そうな顔つきが特徴的なこの塑像が、「宮廷の諍い女」で雍正帝を演じた中国の俳優チェン・ジエンビンにそっくりだというもの。ネットユーザーの間からは、「間違いのないキャスティング」「まるでチェン・ジエンビンをモデルにして作った像のよう」といった声や、「最近のドラマのイケメン皇帝は幻想だ」「これが真実だ」という声も寄せられている。

雍正帝といえば、日々政務に励み、倹約家でストイックな仕事人間というイメージを持つ人が多い。チェン・ジエンビンにそっくりな塑像と共に、ネット上では雍正帝の日常を切り取った「1日のスケジュール表」が登場。これを見ると政務に費やす時間が多く、睡眠時間がわずか4時間となっており、こちらもネット上で驚きの声が上がっている。(Mathilda

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