Record China 2021年6月28日(月) 8時40分
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サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選が7月1日、マレーシアのクアラルンプールで行われる。写真はサッカー中国代表。
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選が7月1日、マレーシアのクアラルンプールで行われる。
これに関連し、中国のSNS上でこのほど、サッカー元ベトナム代表で専門家のブー・マイン・ハイ氏の発言が注目されている。
最終予選に臨む12チームは、1日の組み合わせ抽選で、6チームずつ2組に分けられる。国際サッカー連盟(FIFA)のランキングに基づくポット分けは、第1ポットが日本とイラン、第2ポットがオーストラリアと韓国、第3ポットがサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)、第4ポットがイラクと中国、第5ポットがオマーンとシリア、第6ポットがベトナムとレバノン。同じポットのチーム同士は同組にはならない。
中国メディアの頭条新聞や観察者網によると、ブー・マイン・ハイ氏はこのほど、ベトナムメディア「Soha」のインタビューで、中国と同じ組になることを希望し、「われわれには中国を打ち負かす力がある。中国はこれまでずっとわれわれより強かったが、近年は苦境に陥っているようだ。同じポットでは中国のほうがイラクより与し易い」などとコメントした。
Sohaは、2019年に中国で行われた国際親善試合でU-22ベトナム代表がU-22中国代表に2-0で快勝した際の写真も掲載したという。
SNS微博(ウェイボー)上では、中国のサッカーファンから「私も(ブー・マイン・ハイ氏に)同感だ」「どう反論していいか分からない」「他のチームもきっとそう思ってるだろう」「ちょっとショック」「恥辱だ」などのコメントが寄せられていた。
一方で、「実力で見返してやろう」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)
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