2014年5月8日、BBCは世界教育品質ランキングを発表した。1位は韓国。2位の日本を上回った。9日付けで参考消息網が伝えた。

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世界教育品質ランキングは英誌エコノミストの委託を受け、教育・出版企業ピアソンが作成したもの。世界各国の高等教育のレベル、国際試験の成績などを参考に作成された。フィンランドに代わり、新たなトップとなったのが韓国。以下、日本、シンガポール、香港、フィンランド、英国、カナダ、オランダ、アイルランド、ポーランドと続く。

上位4位までをアジア勢が占める結果となったが、ランキングと同時に発表された報告書では、教師や学校を尊重する文化、教師と学生、保護者が教育の責任を担う文化が影響したと指摘している。（翻訳・編集/KT）