Record China 2021年7月2日(金) 11時20分
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選の組み合わせが1日に決定。日本と同組になったことに、中国のネットユーザーはさまざまな反応を示している。
2022年に行われるサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選の組み合わせが1日に決定。日本と同組になったことに、中国のネットユーザーはさまざまな反応を示している。
抽選の結果、組み合わせは以下に決まった。
A組
イラン、韓国、UAE、イラク、シリア、レバノン、
B組
日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム
これについて、中国のサッカーファンからはさまざまな見方が出ている。まず、悲観的な意見では「終わったな」「今回もやっぱり厳しそうだ」「この組で上位3カ国に入らなければチャンスはないわけだが、日本、オーストラリア、サウジが妥当」「突破できなくてもベトナムにはなんとか勝ってほしい」との声が上がった。
一方、楽観的な意見では「中国にもチャンスがあるぞ」「割と良い組み合わせじゃないか」「サウジアラビアがUAEだったら完璧だったのに」「日本はほぼ決まり。中国、サウジ、オーストラリアで残りの1枠を争う感じ」「日本以外には、(中国が勝てる)チャンスがある」などが並んだ。
また、日本と同組になったことを喜ぶ声も多く、理由としては「日本と同組で良かった。日本が他の国を相手にポイントを落とすことはまずないから、中国はサウジとの争いに集中できる」との声や、「日本の主力と対戦して、いま中国がどのレベルにあるのか確認してほしい」「日本の主力と対戦できることは中国代表にとって得難いチャンス」といった声が出ている。
このほか、韓国の組み合わせについて「韓国は悲惨だな」「韓国が西アジアの巣に落ちた」「笑える!韓国は中東勢に囲まれた」「いっそ韓国は中東に引っ越せば?」といった声も上がっている。
最終予選は各組上位2カ国が本大会出場権を獲得。3位同士がプレーオフで対戦し、勝利した国が北中米カリブ海予選4位の国との大陸間プレーオフを行う。(翻訳・編集/北田)
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