李署理行政長官はさらに、「香港特区は波風を経験したものの、『一国二制度』の方針を正確に実行し、『一国』という根本を堅守し、『二制度』のメリットを活用しさえすれば、香港特区は必ず着実に前進できることは事実が証明している。国の『一帯一路』(the Belt and Road)建設、『粤港澳大湾区』(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の発展、国内と国際的な2つの循環『双循環』発展構造、『第14次五カ年計画』による香港特区への支えは、いずれも香港特区に無限の発展のチャンスをもたらす。現在、香港特区の社会及び政治状況は安定を回復しており、谷底から上昇に転じて、さらに素晴らしい未来を成就する条件を完全に備えている」と述べた。
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