Record China 2021年7月19日(月) 18時20分
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19日、韓国・聯合ニュースは「日本入りした東京五輪男子サッカー韓国代表が初練習を行ったが、主催者側の疎かな準備のためスムーズに進まなかった」と伝えた。資料写真。
2021年7月19日、韓国・聯合ニュースは「日本のホームタウンディシジョン?冷遇?韓国代表チームの練習場の芝生には水も撒いてくれない」と題し、「日本入りした東京五輪男子サッカー韓国代表が初練習を行ったが、主催者側の疎かな準備のためスムーズに進まなかった」と伝えた。
記事によると、韓国代表チームは18日午後、茨城県鹿島市の競技場で練習を行った。チーム側は事前に芝生に水を撒いておくよう要請していたが、練習開始時間になっても芝生は乾いたままだった。そのため選手らは、到着から30分が過ぎても本格的な練習が始められなかったという。
同競技場には自動散水機が設置されていないため、ホースを持った競技場スタッフが歩き回って水を撒かなければならず、見かねた金鶴範(キム・ハクボム)監督が自らホースを持って手伝う場面も見られたという。
金監督は「乾いた芝生で練習しても意味がない。負傷者が出る可能性もある」とし、「準備が疎かだった」と批判したという。
これに韓国のネットユーザーからは「日本の卑怯な面が浮き彫りになった」「幼稚な日本のせいで選手たちは苦労するね」「日本は全てにおいて後進国になってしまった」「外交関係うんぬんの前に、スポーツマンシップのかけらもない」「選手たちには今すぐに帰ってきてほしい」「呆れた。もっと強く抗議するべきでは?」など不満の声が続出している。
また、「選手たちはこの悔しい気持ちをバネに頑張れるはず」「結果を残すことが最高の復讐だ。頑張ってほしい」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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