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東京五輪選手村のベッドが段ボール製なのは選手同士に「親密な接触」をさせないためとする説がSNS上で拡散した。
東京五輪選手村のベッドが段ボール製なのは選手同士に「親密な接触」をさせないためとする説がSNS上で拡散したことを受け、体操のアイルランド代表選手が18日、ベッド上で数回跳びはねる動画をツイッターに投稿した。
中国のニュースサイトの観察者網によると、陸上の米国代表ポール・チェリモが選手村のベッドについて「選手同士に親密な接触をさせないため、1人分の重さにしか耐えられない」などとツイッターに投稿すると、「反セックスベッド」として拡散した。
これを受け、アイルランドのリース・マクレナガンは動画で、ベッド上で数回跳びはね、「フェイクニュースだ」と断じると、オリンピックの公式アカウントも「作り話の正体を暴いてくれてありがとう」とコメントした。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は2019年9月、選手村で使用する寝具一式を発表。ベッドフレームが段ボール製であることなどについて、「持続可能性に配慮するという大会コンセプトをこのベッドが体現している」と説明していた。(翻訳・編集/柳川)
“Anti-sex” beds at the Olympics pic.twitter.com/2jnFm6mKcB
— Rhys Mcclenaghan (@McClenaghanRhys) July 18, 2021
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