人民網日本語版 2021年8月1日(日) 18時10分
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発表が延期されていたファーウェイのフラッグシップスマートフォン最新モデル「P50」シリーズがついに正式に発表された。
発表が延期されていたファーウェイ(華為)のフラッグシップスマートフォン最新モデル「P50」シリーズが29日夜、ついに正式に発表された。「P50」と「P50 Pro」の2機種あり、いずれも独自開発の基本ソフト(OS)「鴻蒙(Harmony、ハーモニー)」を搭載する。
P50シリーズのカメラには、背面カメラとセンサーを収めるハウジングが2つの円になったデザインを採用し、背面カメラには4つのレンズがある。P50 Proは3Dマイクロカーブの曲面スクリーンを採用し、リフレッシュレートは120Hz、重さは181グラム。P50は従来と同じく平面ディスプレー、リフレッシュレートは90Hz、重さは195グラム。P50シリーズは色域はDCI-P3規格に対応した広色域で、最大10億7000万色の表示に対応し、1440Hzの高周波数PWM調光機能を搭載する。また、66W有線急速充電、デュアルスピーカー、IP68の防塵・防水性能を備えている。ボディカラーはココアゴールド、ピンク、ゴールデンブラック、ホワイト、光の当たり方によって色が変わるブルーの5色。
ファーウェイ消費者向け端末事業部の余承東(ユー・チョンドン)最高経営責任者(CEO)は発表会で、「7月29日現在、『Harmony OS』にアップグレードしたユーザーは4000万人に上る。既存機種のP10とMate9も将来的にいずれ『Harmony OS』へのアップグレードをサポートするようになる」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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