Record China 2021年8月7日(土) 0時20分
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東京五輪が終盤を迎える中、韓国のインターネット上に「五輪を観戦する日本人の姿勢に驚いた」というネットユーザーの文章が投稿された。資料写真。
東京五輪が終盤を迎える中、韓国のインターネット上に「五輪を観戦する日本人の姿勢に驚いた」というネットユーザーの文章が投稿された。
1日に行われた東京五輪男子走り高跳び決勝では、韓国のウ・サンヒョクが4位に入賞した。惜しくもメダルには届かなかったが、24年ぶりに韓国新記録を叩き出すなどして注目を集めた。
ところが、この試合で投稿主が注目したのは「松岡修造と日本人の器だった」という。投稿主は「ウ・サンヒョクは跳ぶ前、観客席に向かって拍手を求めたのだが、これに応じて熱心に拍手をしてくれた人が松岡修造だった。心温まる場面だった」と熱弁。また、松岡修造について「元テニススターで現在はタレント。情熱的な男として日本で人気が高い」と説明し、「そんな人が韓国の走り高跳びの選手を応援してくれた」と感激した様子をみせている。
さらに投稿主は、4日に行われた女子バレーボール韓国対トルコ戦の後に投稿された日本人のツイッターにも注目。韓国は接戦の末に3対2で勝利し準決勝に進んだ。一方の日本は予選で敗退しているため「荒れていることだろう」と予想したそうだが、実際は「お祝いムード一色」で、「うらやむ声も多く、日本の予選敗退に落胆する中でも(韓国のエースである)キム・ヨンギョンを応援してくれていた」としている。
その他にも、男子サッカーニュージーランド対韓国戦で茨城県鹿嶋市の三笠小学校の児童が韓国の旗を振り応援してくれたこと、女子バレーボール日韓戦で韓国の得点時にK-POPの曲が流れたことなども紹介。その上で「韓国では男子サッカー日本対スペイン戦の結果をメディアが『日本沈没』と報じるなど、日本の敗戦を喜ぶのが普通。韓国では絶対に見られない光景だ」と指摘し、「日本人と韓国人では器の大きさが違うな」とつづっている。(翻訳・編集/堂本)
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