Record China 2021年8月6日(金) 6時20分
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4日、中国版ツイッター・微博で、東京五輪の馬術競技コースに設置されている日本文化をデザインした障害物の数々が「リアルすぎて怖い」と話題になっている。
2021年8月4日、中国版ツイッター・微博で、東京五輪の馬術競技コースに設置されている日本文化をデザインした障害物の数々が「リアルすぎて怖い」と話題になっている。
微博の複数の個人アカウントが4日、東京五輪の馬術競技会場に設置された障害物のデザインを紹介する書き込みを画像付きで発信した。今大会の馬術競技では、馬が飛び越える柵の障害の周囲に日本文化を代表する物をイメージしたモニュメントが設置されており、舞妓の顔、力士、東京スカイツリー、だるまといったユニークな「障害物」が注目を集めた。
あるアカウントは、柵の横に設置されたリアルな力士像を見た馬が柵の前で止まり、驚いた様子で後ずさりしながら柵や力士像を避けるように通る様子や、柵の手前に設置されただるまのにらみに動揺したのか、ジャンプした際に柵の棒に足を引っ掛けてしまう馬の様子を紹介。多くの馬がリアルすぎる障害物に驚き、続々とジャンプに失敗したと伝えている。
この件について、中国のネットユーザーは「おいおい、馬がなにか悪いことでもしたというのか」「馬だけじゃなくて、人間もビビるわ」「なんだかあの世のような世界観」「日本の馬はこういうのに慣れているのだろうか」「こんなアイデアを思いつくのは日本人くらい」「これは夜に試合をやったらイカン」「日本人はこんなことをしてまで自国選手に金メダルを取らせたいのか」といった感想を残している。
また「これは確かにとても大きな障害になっている」とし、調教技術の高さを競う馬術競技における障害物としての役割を十分に果たしているとの見方をするユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻)
よく知らずに障害馬術のデザインを非難している人がいるが、「ヒトを模した相撲レスラー」や「肉食動物を連想させる達磨の目玉」は、奇抜な障害に動じないか?競技への集中力はあるか?騎手に対する信頼はあるか?恐怖を乗り越える勇敢さはあるか?等を測る競技であるため、わざと用意されているもの。 pic.twitter.com/W9zs9RXYdU— Ore Chang(EvoPsy/瀬戸コウスケ) (@selfcomestomine) August 3, 2021
よく知らずに障害馬術のデザインを非難している人がいるが、「ヒトを模した相撲レスラー」や「肉食動物を連想させる達磨の目玉」は、奇抜な障害に動じないか?競技への集中力はあるか?騎手に対する信頼はあるか?恐怖を乗り越える勇敢さはあるか?等を測る競技であるため、わざと用意されているもの。 pic.twitter.com/W9zs9RXYdU
馬術の障害の置物怖すぎでは… pic.twitter.com/1e5WdKHktY— Mokko (@Y_Mokko) August 4, 2021
馬術の障害の置物怖すぎでは… pic.twitter.com/1e5WdKHktY
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