<卓球>中国に敗れ「銀」、日本のネットユーザーは「1勝もできず」と報じたメディアに怒り―中国メディア

Record China    2021年8月6日(金) 11時40分

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東京五輪の卓球女子団体決勝で日本は銀メダルを獲得。中国メディアは6日、この結果に対する日本のネットユーザーの反応を紹介する記事を掲載した。写真は「Tokyo 2020提供」。

東京五輪卓球女子団体決勝で中国と対戦した日本は0-3で敗れ銀メダルを獲得。中国メディアの中国青年網は6日、この結果に対する日本のネットユーザーの反応を紹介する記事を掲載した。

5日に行われた決勝では、第1試合のダブルスで石川佳純平野美宇が第1ゲームを奪うものの、そこから3ゲームを落として敗れた。伊藤美誠もシングルスで0-4と完敗を喫していた孫穎莎(スン・インシャー)から1ゲームを奪ったが1-3で敗戦。第3試合も平野美宇が王曼昱(ワン・マンユー)に0-3で敗れた。「最強」と呼ばれた布陣で臨んだ日本だったが、やはり中国の壁は高かった。

中国青年網の記事は試合後の日本のネットユーザーの反応として、「お疲れさまでした!堂々の銀メダル」「日本は負けたけどよくやった。銀メダルおめでとう」「伊藤美誠選手、孫選手から1ゲーム取っただけでも素晴らしかった」「日本は強かったが、中国はもっともっと強かった。立派な銀メダル」「中国相手に健闘した。おめでとう」といった声を紹介した。

また、「一部の日本のメディアはこの結果を受け入れられないようだ」とし、読売新聞が「中国に1勝もできず、卓球団体女子は『銀』…3大会連続メダルも悲願の『金』ならず」との見出しで報じたことを紹介。これに対し、日本のネットユーザーからは「そんな言い方ないだろう」「『1勝もできず』とはずいぶん上から目線ですね」「タイトルに悪意がある」「嫌な書き方だ」などの批判の声が続々と上がったと伝えている。

なお、読売新聞は批判の声を受けてか「中国に1勝もできず」を「中国の壁厚く」に修正した。(翻訳・編集/北田

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