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中国での研究で、緑茶が5XFAD遺伝子組み換えマウスの脳内のアミロイドβタンパク質の形成を予防するか遅らせ、シナプスの損傷を減らし、学習記憶能力を改善できることが発見された。写真は緑茶。
安徽農業大学によると、同大のチャノキ生物学・資源利用国家重点実験室の宛暁春(ワン・シャオチュン)教授は、中国科技大学の申勇(シェン・ヨン)教授の研究チームとの共同研究で、緑茶が5XFAD遺伝子組み換えマウスの脳内のアミロイドβタンパク質(Aβ)の形成を予防するか遅らせ、シナプスの損傷を減らし、学習記憶能力を改善できることを発見した。科技日報が伝えた。
同研究は、緑茶がアルツハイマー病を予防するか遅らせる可能性を示すとともに、茶の飲用によるアルツハイマー病予防メカニズムの説明及びさらなる応用に向けた理論的根拠を提供した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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