サムスントップの仮釈放、中国ネットから驚きの声

Record China    2021年8月11日(水) 5時20分

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韓国法務部が9日、サムスングループ経営トップでサムスン電子副会長の李在鎔氏の仮釈放を発表した。資料写真。

韓国法務部が9日、サムスングループ経営トップでサムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)氏の仮釈放を発表した。このニュースは中国にも伝えられ、中国のネット上にはさまざまな声が寄せられている。

李氏は、韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏らへの贈賄罪などに問われ、懲役2年6月の判決を受けて収監されている。仮釈放されるのは今月13日。中国メディアの環球網は、新型コロナウイルスが長期化する中で国家の経済状況、国際的な経済環境、民意の動き、服役中の態度などが総合的に考慮されたと説明している。

これに対し、中国のネットユーザーからは「資本の力」「韓国は今後、『サムスン国』に改名だね」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

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