Record China 2021年8月11日(水) 18時20分
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卓球の最新の女子世界ランキングで、日本のエース、伊藤美誠を抜いて2位となったことについて、中国の孫穎莎は冷静なコメントをしている。
国際卓球連盟(ITTF)は3日、2021年第31週の世界ランキングを発表した。
女子世界ランキングは、東京五輪の女子シングルスの結果を反映。優勝した中国の陳夢(チェン・モン、27)が前回から引き続き1位。準優勝した中国の孫穎莎(スン・インシャー、20)と3位の日本のエース、伊藤美誠(20)の順位が入れ替わり、孫は3位から2位へと順位を上げた。
中国での報道によると、孫は伊藤を抜いて2位となったことについて、「私たち2人にはほとんど差がない」「世界ランキングはあまり意味を持たないと思う」などとコメントした。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、孫のコメントについて、中国のネットユーザーから「とても冷静」「大国の風格」「大人の振る舞い」「大将之風(皆に敬服されるような風格を備えていること)」「2人のライバル関係、これからも楽しみ」などの声が寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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