旧暦七夕前後、ペルセウス座流星群が極大に―中国

人民網日本語版    2021年8月12日(木) 2時0分

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年に1度のペルセウス座流星群の活動が旧暦七夕(8月14日)前日の13日未明に極大となる。

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年に1度のペルセウス座流星群の活動が旧暦七夕(8月14日)前日の13日未明に極大となる。しかも極大となる時間帯には月明りの影響がなく、今年の三大流星群のうち、最も良い条件で観測することができると予想される。中国新聞網が伝えた。

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ペルセウス座流星群は、毎年ほぼ同じ時期に観測可能な三大流星群の1つ。他の2つは、1月初旬の「しぶんぎ座流星群」と12月中旬の「ふたご座流星群」。ペルセウス座流星群は、この中でも流星の数が最も多く、ここ数年間、1時間当たりの天頂出現数(ZHR)はほぼ100に達している。しかもその火球(明るさがマイナス4等程度より明るく、金星より明るい流星)の数はあらゆる流星群の中でも最多で、極めて観測・観賞しやすい。また、ペルセウス座流星群が極大となる8月中旬は、北半球ではちょうど夏にあたり、野外での観測に最適なシーズンとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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