俳優チャン・ジャーハンがブレーク半年で受難、相次ぐスキャンダルは「呪われた2021年」か

anomado    2021年8月16日(月) 21時50分

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過去の行動によって1日で25社のイメージキャラクターを失った中国の俳優チャン・ジャーハンだが、今年は芸能界にとって「呪われた2021年」ではないかとネットでも驚きの声が上がっている。

過去の行動によって1日で25社のイメージキャラクターを失った中国の俳優チャン・ジャーハン張哲瀚)だが、今年は芸能界にとって「呪われた2021年」ではないかとネットでも驚きの声が上がっている。

ドラマ「山河令」でブレークした俳優チャン・ジャーハンについて今月12日、2年前に東京都にある乃木神社で友人の結婚式に参加していたとの報道が飛び出した。さらにこの前年には靖国神社へ行っていたことも明るみに出て、バッシングの対象に。13日には、チャン・ジャーハンを広告に起用する企業が次々に契約打ち切りを表明し、その数は25社、計27個の広告を数えている。

「山河令」は中国で今年2月から配信され、ダブル主演の1人、チャン・ジャーハンはこの作品で大ブレーク。今回、騒動が浮上するとすぐに謝罪を行ったチャン・ジャーハンだが、共産党機関紙・人民日報や国営テレビ・中央電視台(CCTV)も“封殺”対象になる愚行だと厳しい批判を行っており、ブレークから半年で苦境に立たされることとなった。

なお、今年は1月に女優ジェン・シュアン鄭爽)に、代理母に依頼しての出産や、生まれた子ども2人の養育を放棄したことなど、スキャンダルが発覚。デビュー以来12年の人気は地に落ち、そのまま封殺対象となっている。また先月末には、歌手で俳優クリス(呉亦凡/ウー・イーファン)に、未成年女性への性的暴行疑惑が発覚。現在は公安局に刑事拘留されている。さらに今月に入ってからは、男性歌手のフオ・ズン(霍尊)に乱れた女性関係が発覚し、14日には芸能界引退を表明。名の知れたスターの致命的なスキャンダルが続いていることで、ネットでは「呪われた2021年」との声も上がっている。(Mathilda

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