バレー日本代表に中国からの帰化選手が2人=「裏切り者!」「日本か韓国に生まれてたら…」―中国メディア

Record China    2014年5月15日(木) 11時55分

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14日、騰訊体育によると、日本バレーボール協会は先日、2016年のリオ五輪を目指す全日本男子バレーボールチームのメンバー30人を発表し、中国から日本に帰化した2選手が名を連ねた。中国のネット上ではさまざまな意見が出ている。資料写真。

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2014年5月14日、騰訊体育によると、日本バレーボール協会は先日、2016年のリオ五輪を目指す全日本男子バレーボールチームのメンバー30人を発表し、中国から日本に帰化した2選手が名を連ねた。

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メンバー入りしたのは共に東レに所属する30歳の王金剛と23歳の李博。13日に行われた会見でチームを率いる南部正司監督は「男子バレーを1日でも早く、世界の強豪と対等に戦えるチームにしたい」とし、今年の目標として9月に韓国仁川で行われるアジア大会での金メダル獲得を掲げた。

このニュースに、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「恥知らずの裏切り者め!」

「日本国籍を取得するなんて、気骨のないやつだ」

「どこの国に行こうが構わないが、日本だけはダメだ」

「日本の方が中国よりいい。中国のような体制のなかでは満足にプレーできやしない。日本軍国主義を嫌うのは構わないが、日本の人々は敵ではない」

「自国でバレーができないなら、ほかの国でやればいい。中国の腐ったシステムのなかで死を待つことしかできないとでも?自国でプレーする環境が整っていれば、誰が好きこのんで祖国を離れるよ?」

「もし私が日本か韓国に生まれていたら、子どもにサッカーをさせたい。そこには変なしがらみや金銭取引はない。実力さえあれば、未来が切り開ける環境だ」

「王金剛は日本の高校に入学して、日本の大学に進学し、日本チームに入り、日本国籍を取得した。彼のバレーはすべて日本で培われたもの。その力を中国にもどって発揮するなんて、その方がおかしいだろ」(翻訳・編集/北田

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