anomado 2021年8月30日(月) 14時50分
拡大
全面封殺が注目される中国の女優ヴィッキー・チャオについて、そのブレーク作品となったドラマ「還珠姫 ~プリンセスのつくりかた~」のメインキャストが、ほぼ全員問題を起こしていると報じられている。
全面封殺が注目される中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)について、そのブレーク作品となったドラマ「還珠姫 ~プリンセスのつくりかた~」のメインキャストが、ほぼ全員問題を起こしていると報じられている。
中国ではこのほど、ヴィッキー・チャオの出演作が軒並み動画配信サービスから姿を消し、中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)ではファンのコミュニティ「超話」(スーパートピックス)から、トークルームが全削除される事態が発生。アリババ・グループ創業者のジャック・マー(馬雲)氏との関係や、過去に猛批判を浴びた旭日旗デザインの洋服の騒動など、中国メディアでは七つの理由を報じている。
ヴィッキー・チャオは1998年、中華圏で社会現象化する人気となった「還珠姫 ~プリンセスのつくりかた~」でブレークした。主演のヴィッキー・チャオに勃発した封殺騒ぎが注目される中、メインキャストがほぼ全員、何らかの問題を起こして世間を騒がせてきたことを台湾メディアが報じている。
放送当時は17歳で、同じくこの作品で注目された女優ファン・ビンビン(范冰冰)は2018年、巨額脱税騒動を起こしたのが記憶に新しい。約140億円の罰金と追徴課税金も話題になった。台湾の女優ルビー・リン(林心如)は、同作で共演した俳優とのキスシーンが不快だったことをバラエティー番組で語ったが、完全に虚偽だと批判を浴びている。
また、皇帝役の俳優チャン・ティエリン(張鉄林)は私生児の報道など、私生活にスポットが当たってバッシングを浴びた。さらに俳優のジョウ・ジエ(周杰)は09年、運転する車がタクシーと衝突して3人にケガを負わせ、そのまま逃げたことが明るみに出て世間を驚かせた。
「還珠姫」のメインキャストの中では、台湾の俳優アレック・スー(蘇有朋)だけが、問題行動や醜聞がなく無傷だとネットで話題に。また、作品で一番のヒール役とされる皇后の乳母「容嬤嬤」が、「実は一番いい人だった」との声も上がっている。(Mathilda)
この記事のコメントを見る
anomado
2021/8/30
2021/8/28
2021/8/29
2021/8/27
2021/8/17
2021/7/1
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る