日本の社会に多大な貢献のスポーツマンガ、中国80年代生まれでは「スラダン」が浸透―中国メディア

Record China    2014年5月16日(金) 22時12分

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16日、日本のマンガは今や世界で認知されており、中でもスポーツはマンガの一大ジャンルだといえる。写真は中国の若者。

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2014年5月16日、日本のマンガは今や世界で認知されており、中でもスポーツはマンガの一大ジャンルだといえる。環球時報(電子版)が伝えた。

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日本のスポーツマンガといえば野球が有名だが、中国の80後(80年代生まれ)にとって「SLAM DUNK」(スラムダンク)が最も印象が強い作品となっている。言わずと知れたバスケットボールマンガを代表する同作は多くの青少年に影響を与えた。

日本人は学生時代の部活動でスポーツを経験する人が多く、そういった経験がマンガ家の創作活動の基盤になることも多い。苦難を乗り越え強大なライバルに勝利するというスポーツ精神を遺憾なく反映した設定と、実体験を基とするリアルな描写に読む側も自然と引き込まれていく。そしてそれに影響され、そのスポーツに興味を持つようになる。このように、日本のマンガはスポーツの振興にも大きく貢献し、ポジティブな描写は青少年の成長にも好影響を与えている。(翻訳・編集/内山

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