Record China 2014年5月17日(土) 2時30分
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11日、広東省汕尾市の漁民、阿洪さんは恵州恵東県ら60km離れた海域で重さ340kgの巨大マグロを釣り上げた。
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2014年5月15日、チャイナネットによると、広東省汕尾市の漁民、阿洪(アーホン)さんは11日、恵州恵東県ら60km離れた海域で重さ340kgの巨大マグロを釣り上げた。「20年間漁をしてきたが、こんな大物を捕まえたのは初めて」と驚いている。
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広東省海洋漁業資源モニタリングセンターのシニアエンジニアを務める李輝権(リー・フイチュエン)さんは、「今回漁獲されたマグロの種類はクロマグロの可能性が高い。このような巨大マグロが恵州海域で捕れたのは、私がこの仕事に携わって30年来、初めてのことだ」とコメントした。
このマグロは、体長が2mと成人男性より大きく、多くの人の手で船から陸に運ばれた。漁獲した阿洪さんによると、マグロの鮮度を保つため、汕尾にある倉庫で冷凍保存している。
日本のメディア報道によると、これより前の今月5日、富山県氷見市比美町の魚市場に、能登半島沖で漁獲された重さ248kgの大型マグロが運ばれ、多くの人が競りに参加した。
マグロ漁の最盛期は例年6〜7月。シーズンに先駆けて意外にも大物が捕れたことで、魚市場関係者は「こんな立派なマグロには長い間お目にかかれなかった」と絶賛、今シーズンの豊漁の期待に胸を膨らませた。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)
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