Record China 2021年9月6日(月) 21時20分
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「三国志」ゆかりの中国湖北省荊州市内に2016年にオープンした観光スポット「関公義園」内にある高さ57.3メートルの超巨大な関羽像の移転費用が約26億3600万円に上ることが明らかになった。
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「三国志」ゆかりの中国湖北省荊州市内に2016年にオープンした観光スポット「関公義園」内にある高さ57.3メートルの超巨大な関羽(かんう)像の移転費用が1億5500万元(約26億3600万円)に上ることが明らかになった。
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建設に1億7000万元(約28億9100万円)が使われた関羽像をめぐっては、その高さが同市の「歴史文化名城保護計画」の規定を上回るとして市当局が違法建築物と認定し、解体後に市内の別の場所に移転されることが決まった。市によると、この場所では高さ24メートルを超える建築物は規定違反となる。
北京青年報の5日付報道によると、関羽像の移転プロジェクトの投資総額は1億5500万元に上ることがこのほど判明した。像の解体作業はすでに始まっており、これまでに頭部の取り外しが終わっている。(翻訳・編集/柳川)
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