韓国でベンツがそんなに売れた?世界6番目のAMGセンターがソウルにオープン=韓国ネットは複雑

Record China    2021年9月7日(火) 19時20分

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6日、韓国・毎日経済によると、独メルセデス・ベンツの高性能部門、メルセデスAMG専用のブランドセンター「AMGソウル」が韓国に初めてオープンした。写真はメルセデス・ベンツのロゴ。

2021年9月6日、韓国・毎日経済によると、独メルセデス・ベンツの高性能部門、メルセデスAMG専用のブランドセンター「AMGソウル」が韓国に初めてオープンした。

AMG専用センターは世界で6カ所目で、記事は「韓国でベンツがよほどたくさん売れたのか」と伝えている。韓国内にはAMGの名を冠したサーキット「AMGスピードウェイ」と、そこで運営される「AMGドライビングアカデミー」があり、3カ所目の「国内AMG専用インフラ」の誕生となる。女優のイ・ハニがブランドアンバサダーを務める。

AMGソウルは、文化・便宜施設が豊富で流動人口が高く、アクセスが容易な江南(カンナム)区彦州(オンジュ)路に設立。全体面積1239平方メートル、地上4階建てで、最大8台の展示が可能だという。3Dコンフィギュレーター「ワンディスプレー」がアジアで初めて導入された。顧客ラウンジでは韓国とドイツでAMG専門教育を修了した「AMGエキスパート」が顧客サービスを提供する。

ベンツコリアのトーマス・クライン代表理事社長は「韓国は高性能車市場の主要拠点に浮上している。AMGソウルを通じて多彩なAMGブランド経験を提供し、韓国内の高性能自動車文化をリードしていきたい」とコメントしている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「そんなに売れてるというのは、『韓国人は国際的なカモ』だという意味と同時に『国産車には価値がない』という意味でもある」「ハウスプア(持ち家だがローンに追われて貧乏なこと)が多いというのにこの調子では、今度はカープアが増えそうだな」「韓国人の特徴。虚勢、誇示」「昔は誰にでも乗れる車じゃなかったけど、今は猫もしゃくしも乗ってるね」「うちの町でもやたらベンツを見る」「でもヒュンダイ車は値段が上がりすぎて、外車も高くはなくなってきてるよ。むしろ同クラスで外車のほうが安いこともある」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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