anomado 2021年9月7日(火) 11時50分
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台湾の女優チャン・チュンニンが6日、過去の発言から「台湾独立支持派」だとネットで上がった非難の声に対し、否定の声明文を公表した。
台湾の女優チャン・チュンニン(張鈞甯)が6日、過去の発言から「台湾独立支持派」だとネットで上がった非難の声に対し、否定をの声明文を公表した。
チャン・チュンニンは近年、中国を拠点に活動し、ドラマ「武則天 -The Empress-」や「如懿伝〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」などで知られる。6日、チャン・チュンニンのマネジメント側が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて声明文を投稿し、「台湾独立支持派などの誤ったデマや、事実と異なる言論がネット上で見られた」ことが公表に至った理由だと説明。「チャン・チュンニンは一貫して自らが中国人であると認識しており、悪意あるうわさの捏造(ねつぞう)は断じて許されない」として、誹謗(ひぼう)中傷が続いた場合は法的措置を執る用意があることも記している。
チャン・チュンニンについては最近、過去に台湾のテレビ番組で語った内容が掘り起こされ、ネット上で拡散されていた。ある番組のインタビューでは「私は中国人ではなく台湾人」と話しており、別の番組では中国への進出後、優秀な中国の俳優を目にして、「台湾人として負けられない」と誓ったことなどを語っている。
こういった過去の発言が原因かは不明だが、今秋に放送予定のドラマ「女心理師」のキャスト一覧から名前が消されたことが6日、明らかに。現在、「八歳的爸爸」「第一炉香」「749局」と3本の出演映画が上映を待機中だが、これらの作品への影響が話題になっていたタイミングでの声明文の公表となっている。(Mathilda)
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