Record China 2014年5月18日(日) 23時40分
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15日、よく日本の物価は高く、中国の物価は安いという話をよく耳にする。実際に比べてみると、確かに日本の交通費は高く、果物や多くの食品の価格も高かった。写真は日本のスーパー。
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2014年5月15日、よく日本の物価は高く、中国の物価は安いという話をよく耳にする。実際に比べてみると、確かに日本の交通費は高く、果物や多くの食品の価格も高かった。
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しかし、日本にはむしろ中国より安いものも多かった。簡単な例を挙げると、ハーゲンダッツの同じサイズのアイスクリームでも、北京なら33元(約540円)だが、日本だと18元(約300円)だ。北京で売られているスターバックスのコーヒーの価格は、東京より6〜7元(約100〜115円)ほど高い。
中国メディアの報道後、多くの有名ブロガーが、中国人はスターバックスの環境を好み、店内に座り飲みたがるので割高なのだと批判した。しかし私たちが見たところ、日本人は中国人よりも店内で飲むことを好むようだ。同じ外国ブランドの衣料品でも、北京で売られている商品は日本よりも3割ほど高い。同じアウトレットでも、千葉県の価格は割引セールを実施していなくても、北京の割引後の価格よりも安いほどだ。
有名な東京の銀座で、インド人が経営する食べ放題の焼肉店に入れば、1000円でお腹いっぱいになる。最も賑やかな新宿で、私たちは西洋料理を出すカフェに入った。コーヒーを2杯と飲み物を1杯、パスタと野菜サラダを頼んだが、かかった費用は人民元換算で100元(約1600円)だった。北京のZoo Coffeeの場合、同じものを注文すれば150元(約2450円)以上になる。新宿では日本で有名なラーメンを食べたが、900円ほどで済んだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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