Record China 2021年9月8日(水) 11時20分
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サッカーのワールドカップアジア最終予選の第2戦で中国が日本に0-1で敗れたことについて、中国のスポーツメディア・新浪体育は「呪いを打ち破るのは難しかった」と報じた。
サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦で中国が日本に0-1で敗れたことについて、中国のスポーツメディア・新浪体育は「呪いを打ち破るのは難しかった」と報じた。
7日にカタール・ドーハで行われたこの試合は序盤から日本がペースを握り、決定機をたびたび作り出すが、久保建英と大迫勇也のシュートがいずれもポストに嫌われるなど先制点が奪えない。しかし40分、伊東純也の右サイドからの高速クロスを大迫が右足で合わせて待望の先制点を挙げる。後半、中国は積極的に交代カードを切り事態の打開を目指すが、決定機は作れず試合はそのまま終了した。
新浪体育は、「中国は1998年のダイナスティカップ以来、23年間日本に未勝利でその間の対戦成績は5分7敗だ」と伝えている。
一方、中国のネットユーザーからは「(初戦の)0-3が0-1になったのは喜ばしい。中国はラッキーだった。2本もポストに救われた」と評価する声がある一方、「中国は枠内シュートゼロ。戦術は完全に失敗に終わった。李鉄(リー・ティエ)監督は今すぐ退任を」と厳しい批判も。
また、日本戦の未勝利記録更新を「呪い」とした記事に対して、「これは呪いなのか? 選手の技術や意識の問題だろう」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/北田)
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