anomado 2021年9月10日(金) 21時40分
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中国の女優ヴィッキー・チャオが先月以来、封殺対象になったと見られ姿を消したことで、新作ドラマで女優ユエン・チュアンが代役に起用される見込みだと中国メディアが報じている。
中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)が先月以来、封殺対象になったと見られ姿を消したことで、新作ドラマで女優ユエン・チュアン(袁泉)が代役に起用される見込みだと中国メディアが報じている。
先月以来、中国当局による芸能界の管理統制が強化され、これまでに問題行動や発言のあった不徳芸能人が次々と活動を制限される事態になっている。女優のヴィッキー・チャオは先月末、出演作のドラマや映画が各動画配信サイトから一斉に削除され、封殺対象になったと見られているが、投資家としても有名だったことから、政財界に関わる問題も取り沙汰される騒ぎに発展している。
ヴィッキー・チャオは最新作のドラマ「玫瑰之戦」が今年7月初旬にクランクインしている。同作は米ドラマ「グッド・ワイフ」をリメークする作品で、大学の同級生で親交が深いことでも知られる俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)との共演も注目され、早くから話題になっていた。ところが、ヴィッキー・チャオの突然の封殺騒ぎで主人公が不在となったため、代役にユエン・チュアンを起用する方向で動いていると報じられている。
43歳のユエン・チュアンは、映画「レクイエム 最後の銃弾」や「フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話」などで知られる人気女優。「玫瑰之戦」はクランクイン後、ヴィッキー・チャオの出演シーンの撮影はそれほど進んでいなかったと報じられており、代役を立てても現場で大きな困難はなく、再開できる見込みだという。(Mathilda)
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