サムスンがiPhone 13を皮肉る―中国メディア

Record China    2021年9月15日(水) 17時20分

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米アップル社が14日に発表したiPhone 13をめぐり、韓国サムスン電子のツイートが中国で注目を集めている。写真はGalaxyの広告。

アップル社が14日(現地時間)に発表したiPhone 13をめぐり、韓国サムスン電子のツイートが中国で注目を集めている。

中国メディアの新浪科技は「この度発表されたiPhone 13 Proは、同社で初めて最大120Hzのリフレッシュレートをサポートした『ProMotion』に対応している。しかし、このことでサムスンの皮肉を受けることになった」と報道。サムスンの米国ツイッターアカウントが「われわれは以前から120Hzをサポートしていた」と英語で投稿したことを伝えた。

また、中国メディアの鳳凰網は「サムスンがiPhone 13を皮肉る。120Hz?われわれはとっくに使ってる」と題する記事で同様にサムスンのツイートを伝え、サムスンが2020年3月に発表したGalaxy S20ですでに120Hzをサポートしていたことを説明した。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「サムスンがiPhone 13を皮肉る」がトレンド入り。ネットユーザーからは「正直言って、今回アップルを皮肉らなかったら、サムスンというスマホブランドがあること自体忘れてた」「アップル『そっち(サムスン)は中国で誰も買わなくなっただろ』」との声がある一方、「サムスンの指摘は事実といえば事実」「サムスンは使いやすい。中国では宣伝しなくなっただけ」「というか、サムスンがアップルにディスプレー供給してるんじゃなかったっけ?」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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