ソウル警察、外国人目当てのぼったくり、無許可営業などでタクシー運転手64人を摘発―韓国

Record China    2014年5月19日(月) 21時6分

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19日、韓国・亜洲経済によると、ソウル地方警察は18日、市内の主なショッピング街で外国人観光客相手にタクシーの違法営業をしていたとして64人を摘発した。写真は韓国・ソウルの明洞。

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2014年5月19日、韓国・亜洲経済によると、ソウル地方警察は18日、市内の主なショッピング街で外国人観光客相手にタクシーの違法営業をしていたとして64人を摘発。7人を勾留なしで立件し、57人を罰金処分とした。人民日報(電子版)が伝えた。

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警察当局は、外国人観光客がピークを迎える4月29日から5月6日を前に、4月21日から明洞、東大門、南大門などで違法タクシーの取り締まりを行った。今回検挙された李容疑者は、中国人観光客から通常の4〜5倍の料金をぼったくっていた。

「コールバン」と呼ばれる貨物車は、重さ20キロ以上の荷物を持った乗客に限られ、基準を満たさない場合は乗車できない。

警察当局によると、明洞や東大門では今年3月から約30台が違法営業していたとみられる。取り締まり期間中、ぼったくり9件、無許可営業16件、乗車拒否13件の計44件が摘発された。また貨物車も、ぼったくり5件、無許可営業7件、荷物搭載基準違反20件が摘発された。(翻訳・編集/NY)

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