Record China 2021年10月4日(月) 17時0分
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3日、韓国・SBSは「島根県が竹島関連の商品の開発に熱を上げており、最近では“竹島カレー”なるものまで登場した」と伝えた。資料写真。
2021年10月3日、韓国・SBSは「島根県が竹島関連の商品の開発に熱を上げており、最近では“竹島カレー”なるものまで登場した」と伝えた。
記事が紹介しているのは、島根県のある飲食店で販売されている竹島海鮮カレー。竹島をかたどったライスに日の丸のランチ旗を立てた商品だ。これについて、韓国の誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授は最近、SNSで「これをすれば独島(竹島の韓国名)が日本の領土になるとでも思っているのか」「非常に情けない」などと批判したという。
また徐教授は、島根県の隠岐の島町が竹島関連の特産品を開発した企業や団体に経費の半分を補助する活動を行っていることについても「日本国民の竹島領有権への意識を高めるための典型的な策略だ」と指摘したという。
これを見た韓国のネットユーザーからも「日本人は過去を全く反省していない」「これは韓国に対する宣戦布告だ」「どんなにあがいても、日本人が韓国の許可なしには独島に近づくことさえできないという事実は変わらない」「独島を使うならロイヤルティーを支払ってほしい」などと批判の声が上がっている。
また「こんなことが許されてはいけない。韓国の若者は声を上げるべき」「韓国政府が動くべき。もっと緻密な計画で独島を守らないと」など対応を求める声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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