日本大使館前で「旭日旗の火刑式」、韓国の大学生を送検=韓国ネット「頑張った」「世界がこれを見たら…」

Record China    2021年10月7日(木) 14時20分

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7日、韓国・ニューシスによると、日本大使館前で旭日旗を燃やし警察に逮捕された韓国大学生進歩連合のメンバーが送検されていたことが分かった。写真は韓国大学生進歩連合Facebookアカウントより。

2021年10月7日、韓国・ニューシスによると、日本大使館前で旭日旗を燃やし警察に逮捕された韓国大学生進歩連合(大進連)のメンバーが送検されていたことが分かった。

記事によると、ソウル鍾路警察署は8月末、集会およびデモに関する法律に違反した疑いで大進連のメンバー3人を送検した。

3人は6月1日、ソウル鍾路区にある日本大使館前で、旭日旗に引火性液体をかけ火を付けた。旭日旗には「独島(竹島の韓国名)を日本領だとする東京五輪と日本政府を強く糾弾する」と書かれていた。

3人は旭日旗を燃やした後すぐにその場を離れようとしたが、近くにいた警察官に逮捕され、鍾路警察署に連行されたという。

この記事に韓国のネットユーザーからは「学生たちはよく頑張った」「立派な人たち」「なぜ逮捕するの?反日感情がなぜここまで高まっているのかについて分析するべきでは?」「大学生だからこそ可能なパフォーマンスだ」などメンバーを擁護する声が上がっている。

一方で「韓国国民はいつまで被害者意識を持って過ごすのか。政治家もこれ以上、反日をおあらないで」「世界の人がこの行為を見たら、日本に対する韓国人の劣等感の表れと感じるだろう。旗を燃やすのは、その国に戦争を宣布するようなものだ」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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