シャオ・ジャン側が「直筆サイン入り台本」の販売を否定=「発見次第、責任追及」―中国メディア

anomado    2021年10月12日(火) 15時50分

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歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)の直筆サイン入り台本が販売されているとの情報が出回っていることについて、中国メディアの新浪娯楽は11日、「シャオ・ジャン側がこれを否定した」と報じた。

時代劇ドラマ「陳情令」で大ブレークした歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)の直筆サイン入り台本が販売されているとの情報が出回っていることについて、中国のエンタメメディアの新浪娯楽は11日、「シャオ・ジャン側がこれを否定した」と報じた。

このほど、中国の動画配信大手の愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)が制作し、シャオ・ジャンが出演する軍事ドラマ「王牌部隊」の台本にシャオ・ジャン本人のサインを入れて販売されているとの情報がSNS上で広まった。出回っている写真には、「王牌部隊 第1~16集」などと印字され、シャオ・ジャンのものと思しき手書きのサインが書かれた「台本」が写っている。

これについて、シャオ・ジャンに関するデマなどを否定する微博アカウント「肖戦打假小隊」は11日夜に「うそだ!。とんでもないうそだ!。どの作品についてもサイン入りの台本など絶対にあり得ない!『王牌部隊』『玉骨遥』『如夢之夢』『余生、請多指教』などの“台本”が流通・販売されていることを発見した場合は、すぐに制作側と共に責任を追及する」と表明した。

シャオ・ジャンはファンから高い人気を誇る一方で、アンチファンも一定数存在することで知られる。なお、「肖戦打假小隊」は微博から認証を受けたアカウントではないが、シャオ・ジャンやシャオ・ジャンの個人事務所アカウントからフォローされており一種の「公認アカウント」と見られている。(翻訳・編集/北田

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