人民網日本語版 2021年10月12日(火) 17時50分
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国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は11日、「われわれは台湾地区と米国の間のいかなる形の軍事的結びつきにも断固反対する」と述べた。写真は台湾。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル、英誌エコノミストが先日、米軍がすでに1年以上、秘密裏に台湾に駐留してきたと報じ、台湾メディアも報じている。これについて、国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シャオグアン)報道官は11日、「われわれは台湾地区と米国の間のいかなる形の軍事的結びつきにも断固反対する。米側に対して、『一つの中国』原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規定を厳守し、台湾地区問題を適切に扱うよう促す」と表明した。新華社が伝えた。
また馬報道官は、「民進党当局に厳正に告げる。外部勢力と結託して『独立』、『統一を武力で拒否』を愚かにも目論むのは計算違いであり、失敗する結果になるのは避けられない」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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