国務院台湾事務弁公室「日本の新政権に台湾地区問題への適切な対処を望む」―中国

人民網日本語版    2021年10月14日(木) 16時40分

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国務院台湾事務弁公室の13日の定例記者会見で、馬暁光報道官が両岸をめぐる問題について記者の質問に答えた。写真は台湾。

国務院台湾事務弁公室の13日の定例記者会見で、馬暁光(マー・シャオグアン)報道官が両岸をめぐる問題について記者の質問に答えた。

【記者】岸田文雄首相は11日、日本と台湾の間の協力と交流をさらに深めていくと述べた。これは、台湾との関係強化の意図が日本側にあることを示すものと分析されている。これについてコメントは。

【馬報道官】台湾地区は中国の一部であり、われわれは一貫して、中国と国交のある国の政府が中国の台湾地区との間にいかなる形の公的関係を発展させることにも断固として反対している。日本の新政権が中日間の4つの基本文書の精神と「一つの中国」原則を厳守し、台湾地区に関わる問題を適切に扱うことを望む。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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