Record China 2014年5月20日(火) 14時52分
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20日、子どもの病気である「川崎病」は、中国北東部から気流に乗って運ばれてきた物質が関与している可能性があるとの報告を、日米欧の研究チームがまとめたことに、中国ネットユーザーが注目している。写真は中国大連市。
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2014年5月20日、子どもの病気である「川崎病」は、中国北東部から気流に乗って運ばれてきた物質が関与している可能性があるとの報告を、日米欧の研究チームがまとめたことに、中国ネットユーザーが注目している。
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川崎病は血管に炎症が起こる病気で、1967年に川崎富作氏が報告した。主な症状は高熱や発疹など。日本では、年間約1万人が発症している。研究チームが過去のデータから発症日と気流との関係を調べた結果、過去3回の流行期に、中国北東部からの風が強く吹き込んでいたことが分かった。その中には、川崎病との関連が指摘されている「カンジダ菌」などが含まれていた。
このニュースに、中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。以下はその一部。
「なんでも中国のせいにするな」
「かつて731部隊が東北でまき散らしたものが戻っていっただけ」
「もし本当なら、日本が侵略戦争のときに使った細菌兵器が引き起こしたのでは?」
「これを理由に東北3省を狙っているのでは?」
「(日本より近い)韓国では何も起きていないぞ」
「日本は清潔すぎるから免疫がないんだよ」
「中国ってある意味すごいな」
「中国国内ではどれだけの患者がいるの?」
「この研究は小保方氏が担当したのか?」
「じゃあなぜ中国では発症しないのだ?」
「中国でもこのような病気はある」
「中国の大気汚染は深刻。何が出てきても不思議はない」
「世界中の子どもはみんなかわいい。原因究明を望む」
「この病気の原因は不明。科学的な問題として、原因についてはさらなる研究が必要」(翻訳・編集/北田)
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