anomado 2021年10月20日(水) 20時50分
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中国で最近、注目を集めている時代劇ドラマをめぐり、中国中央テレビドラマチャンネルの微博アカウントが18日、「タイトル3文字がヒットの法則か」とのツイートを投稿した。
中国で最近、注目を集めている時代劇ドラマをめぐり、中国中央テレビ(CCTV)ドラマチャンネルの微博(ウェイボー)アカウントが18日、「タイトル3文字がヒットの法則か」とのツイートを投稿した。
同アカウントはこのほど時代劇ドラマ「嘉南伝」が配信を開始したことに触れ、「また3文字タイトルの一員が増えた」と指摘。「甄甄伝」「琅琊榜」「慶余年」といった作品を列記し、「爆発的な時代劇『3文字の法則』はこれからも続くのだろうか」とツイートした。
また、「多くの時代劇作品が待機している」とし、「安楽伝」「蒼蘭訣」「玉骨遥」「千秋令」「夢華録」のタイトルを挙げ、「あなたはどれを見ますか?」とユーザーに問い掛けた。
このツイートのコメント欄には、「陳情令」で大ブレイクを果たしたシャオ・ジャン(肖戦)主演の「玉骨遥」を推す声が圧倒的に多くなっているが、「山河令」のヒットが記憶に新しいゴン・ジュン(龔俊)主演の「安楽伝」を挙げる声も少なくない。
また、CCTVのツイートがある種の「シグナル」であるとする見方も出ている。中国では最近、当局が「清朗」行動(ファンコミュニティーによる違法行為の取り締まり)を展開し、芸能人への風当たりが厳しくなっていたが、ある芸能ブロガーは「国営であるCCTVが“敏感なテーマ”になっていた時代劇を宣伝するようなツイートをしたことで、待機中の時代劇ドラマの配信開始が大幅に繰り上げられる可能性がある」との見方を示している。(翻訳・編集/北田)
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