2014年5月20日、中国網は記事「日本経済青書：今後3年で中韓貿易は日中貿易を上回る可能性も」を掲載した。

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20日、中国社会科学院日本研究所、全国日本経済学界、社会科学文献出版社は共同で『日本経済青書：日本経済・日中経済貿易関係報告（2014）』の発表会を開催した。

同報告書は過去10年の日中貿易を振り返り、安定的な成長が続いているものの、中国の貿易全体の伸び率を下回っていると指摘。また2012年、2013年にはマイナス成長に陥っており、政治関係悪化の影響は明白だと指摘した。

2013年の日中貿易は3126億ドル（約31兆7000億円）。中韓貿易は2742億ドル（約27兆8000億円と肉薄しており、このままでは3〜5年以内に逆転する可能性もあると分析している。（翻訳・編集/KT）