2014年5月20日、ジャッキー・チェンがプロデュースするK−POPアイドルグループ「JJCC」が、中国版ツイッターにアカウントを開設した。新浪網が伝えた。

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先月デビューしたばかりのJJCCは、ジャッキー・チェンがK−POP市場に照準を合わせてプロデュースする男性グループ。韓国人メンバーのE．co、SimBa、San Cheongと、米国系華人のEddy、オーストラリア系華人のPrince Makの5人構成となっている。ジャッキーの韓国事務所「Jackie Chan Korea」の所属で、ユニット名の由来は「Jackie Chan Joint Culture（文化の接点）」となっている。

20日に中国版ツイッターのアカウントを開設し、本格的に情報発信をスタート。メンバーが揃った最新ショットを公開した。

5人はジャッキー自身がオーディションを実施したのではなく、もともと「Jackie Chan Korea」所属だったタレントや、モデル出身者、中国のオーディション番組での優勝者など、その出自はさまざま。リーダー格のEddyは、ジャッキーと知り合ってすでに5年ほどになるという。

メンバーたちにジャッキーの印象を尋ねると、「この人が本当に、今まで映画で見ていたジャッキー・チェン？」と、最初は驚いたことを口々に語っている。いつもフレンドリーで人気スターの威圧感もなく、「まるで父親か、隣のおじさんのようだ」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）