外務省は先月27日、公式YouTubeチャンネルに英語で制作した「Sea of Japan -The one and only name recognized by the international community」と題する動画を配信。さらに今月22日には、この動画の韓国語版を含む10カ国語版を一斉に配信した。動画は約4分間で、「日本海という名称は鎖国時代に欧州で広く使われ、国際社会に浸透した」「日本海は日本がつけた名称ではない」「国際的に確立された唯一の呼称」だと説明しており、これを記事は「東海が日本海と呼ばれてきたという強引な主張を続けている」と指摘している。
一方で、「韓国は東海、日本は日本海と呼ぶのは当たり前のことだ。海に領有権があるわけじゃないし」「動画を見てみたけど、かなり説得力があったよ。特に、黄海を西海、東シナ海を南海と呼べという主張はしないのに、なぜ東海だけを主張するのかという部分では、正直、何も言えなくなった」「『東海』では外国はきちんと認識しないのでは。『韓国海、 The sea of Korea』だと主張すべきだ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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